多焦点眼内レンズ|岐阜市の眼科 くまだ眼科クリニック 岐阜市・関市の眼科なら、くまだ眼科クリニック

多焦点眼内レンズとは

単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの違い

眼内レンズの見え方の違いについて

多焦点眼内レンズは、従来の単焦点眼内レンズとは違い、見える範囲が広いです。
メガネをできるだけかけたくない方やメガネのかけ外しが面倒な仕事や趣味をお持ちの方には、多焦点眼内レンズという選択肢があります。
患者様の生活スタイルやご希望にあった眼内レンズを選ぶことが重要です。
多焦点眼内レンズについてご不明な点がありましたら、お気軽に当院スタッフにお聞きください。

当院の多焦点眼内レンズの特徴

当院は、平成26年より、多くの患者様に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を施行しています。
その経験を活かし、現在は、患者様の満足度の高い多焦点眼内レンズのみを使用しております。
当院では、2焦点眼内レンズは使用していません。
当院では、遠距離・中間距離・近距離に焦点が合う3焦点眼内レンズと遠距離・中間距離までの見え方が非常に良い
EDOF多焦点眼内レンズ(焦点深度拡張型眼内レンズ)を使用しています。

単焦点眼内レンズ

遠方の絵画はよく見えますが、その他はピントが合いません。

2焦点眼内レンズ

遠方と近方にはピントが合います。中間にあるイスにピントが合いません。

3焦点眼内レンズ

遠方・中間・近方のすべてにピントが合います。

多焦点眼内レンズの費用

多焦点眼内レンズの料金は、選定療養自由診療の大きく2つに分けられます。

選定療養

選定療養とは、国内で承認された多焦点眼内レンズにかかる費用は自己負担ですが、それ以外の診療・検査・薬剤については健康保険から給付を受けることが可能な制度です。国内で承認された多焦点眼内レンズを使用することで、自己負担を軽減できる制度です。
当院では、日本では2019年の6月に厚生労働省より許可を受けた国内初の3焦点眼内レンズのパンオプティクスを使用しています。
通常の診療費とは別に、片眼につき以下の費用がかかります。
多焦点眼内レンズの種類 金額(税込み)
パンオプティクス(片眼)
乱視なし
200,000円
パンオプティクス(片眼)
乱視あり
220,000円

自由診療

当院では、ファインビジョン(ベルギー製)ミニウェル(イタリア製)という非常に光学的に優れた多焦点眼内レンズが使用可能です。
これらの多焦点眼内レンズを使用するときは自由診療になりますので、手術料などの治療費がすべて自己負担になります。

ファインビジョン

finevisionファインビジョン(FINE VISION)は、近くと中間と遠くの3か所にピントが合う3焦点眼内レンズです。今までの、多焦点眼内レンズは、遠くと近くの2か所にピントの合う2焦点眼内レンズでした。
ファインビジョン(FINE VISION)と今までの多焦点眼内レンズとの違いは、中間距離にピントが合うことです。中間距離とは、日常生活ではかなり重要です。中間距離とは、50㎝から1m程の距離です。実際の日常生活で、中間距離を見ることはかなり多いです。

ファインビジョンについて

ミニウェル・レディ

miniwellミニウェルは、遠方から近方にかけて、視力の落ち込みが少ないEDOF眼内レンズです。
また、ハロー・グレアがほとんどない眼内レンズです。
多焦点眼内レンズをご希望で、夜間の運転などにおいてハロー・グレアが心配な方は、ミニウェルをお勧めします。日本では、2017年から使われ始めています。
ヨーロッパでは、すでに多く使用されています。

ファインビジョン

  金額(税込み)

乱視なし(片眼)

390,000円

乱視あり(片眼)

430,000円

※上記料金は、術後3ヶ月の診察代・検査代・薬代などが含まれた料金です。


ミニウェル

  金額(税込み)

乱視なし(片眼)

420,000円

乱視あり(片眼)

460,000円

※上記料金は、術後3ヶ月の診察代・検査代・薬代などが含まれた料金です。

眼内レンズの種類と特徴と費用

     

多焦点

(選定療養)

プレミアレンズ
多焦点レンズ
(自由診療)
プレミアレンズ
多焦点レンズ
(自由診療)
名称 パンオプティクス ファインビジョン
(ベルギー)
ミニウェル
(イタリア)
レンズの種類 3焦点眼内レンズ 3焦点眼内レンズ EDOF眼内レンズ
(焦点深度拡張型)
形状 パンオプティクス ファインビジョン ミニウェル
焦点距離 遠方・中間・近方 遠方・中間・近方 遠方〜中間は特に強い
見え方 遠方・中間・近方が見える。
ハロー・グレアが数%で起こる。
遠方・中間・近方が見える。
ハロー・グレアが少ない。
遠方から45cmまでは自然な見え方。
ハロー・グレアがほとんどない。
費用(片眼) 眼内レンズに係る費用(自己負担)
乱視なし200,000円
乱視あり220,000円
※手術代・診察代・検査代・薬代は保険診療です。
乱視なし390,000円
乱視あり430,000円
※上記金額は、手術代と眼内レンズ代と手術後3ヶ月の診察代・検査代・薬代を含めた金額です。
乱視なし420,000円
乱視あり460,000円
※上記金額は、手術代と眼内レンズ代と手術後3ヶ月の診察代・検査代・薬代を含めた金額です。
お勧めする方 遠方・中間・近方を見たい方
選定療養を使いたい方
より遠方・中間・近方を見たい方
ハロー・グレアをより抑えたい方
遠方から中間が自然な見たい方
ホロー・グレアがほとんどないので、夜間運転される方にお勧めです。

※生命保険に加入しておられる方は、手術給付金を受けることができる場合があります。加入されている生命保険会社にご確認ください。

多焦点眼内レンズについてよくある質問

多焦点眼内レンズは、どのような人にお勧めでしょうか?

仕事や趣味などで、遠くも近くもある程度見たい方は多焦点眼内レンズをお勧めします。

多焦点眼内レンズでも乱視は治りますか?

ほぼ治ります。
乱視矯正用の多焦点眼内レンズを扱っています。
乱視とは、主に角膜(黒目)のひずみです。
乱視には、正乱視と不正乱視があります。
正乱視は、乱視矯正用の多焦点眼内レンズで治ります。
不正乱視は、けがや円錐角膜などさまざまな原因で起こる乱視で、矯正は困難な場合があります。
また、不正乱視の患者様の目の状態によっては、シンプルな単焦点眼内レンズをお勧めする場合があります。
当院では、乱視矯正に非常に効果のあるベリオンという機器を導入しています。

多焦点眼内レンズは、メガネはいらなくなりますか?

いらなくなる可能性はあります。
メガネの依存度は減りますが、絶対にいらなくなるわけではありません。

多焦点眼内レンズのメリットとデメリットは?

メリットは、近くも遠くもある程度見えてメガネの依存度を減らせることです。
デメリットは、特に夜間に車のライトなどが眩しく見えるハローやグレアを感じる人が一定の割合でいます。手術前の検査で、どういう方がなるのかを調べることはできません。
しかし、自由診療の多焦点眼内レンズの中に、ミニウェルというハロー・グレアが非常に少ないレンズがあります。

多焦点眼内レンズは、誰でも入れることができますか?

網膜疾患などがある方は、一部入れることができません。
検査を十分にして、ご説明します。

多焦点眼内レンズの費用、どうなっているのでしょうか?

令和2年3月で先進医療による多焦点眼内レンズの制度が終了しました。
そのかわりに、令和2年4月より選定療養による多焦点眼内レンズ手術が始まりました。
当院では、国が承認している選定療養の多焦点眼内レンズと海外の非常に質の高い自由診療の多焦点眼内レンズを扱っております。

多焦点眼内レンズの費用は、どのようになっていますか?

選定療養の眼内レンズは眼内レンズに係る費用が自費となり、その他の手術・診察・検査・薬剤などの費用は保険診療となります。
自由診療の多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は、手術費用(眼内レンズ費用を含む)と手術後3ヶ月の手術・診察・検査・薬剤などの費用が含まれた費用が自費となります。

多焦点眼内レンズの種類と特徴を教えてください。

数年前までの多焦点眼内レンズは、2焦点のものが多くありました。
2焦点眼内レンズは、中間視力や近方視力が出にくいです。
3焦点眼内レンズは遠方視力と中間視力と近方視力とも出やすいです。
また、EDOF眼内レンズ(焦点深度拡張型眼内レンズ)といわれる「遠くから中間距離」が自然な感じで見える多焦点眼内レンズがあります。EDOF眼内レンズは、イタリア製のミニウェルが多焦点眼内レンズの弱点ともいうべきハロー・グレアがほとんど出ず、遠くから中間距離まで自然な感じで見えるという非常に優れた多焦点眼内レンズといわれています。

くまだ眼科クリニックで採用している多焦点眼内レンズを教えてください。

当院では、今までの経験を生かし、2焦点眼内レンズは使用していません
当院では、3焦点眼内レンズとEDOF眼内レンズ(焦点深度拡張型眼内レンズ)を使用しています
選定療養では、2019年4月に国に承認された3焦点眼内レンズ(パンオプティクス)を使用しています。
自由診療の眼内レンズは、光学的に非常に優れた3焦点眼内レンズであるファインビジョン(ベルギー)と焦点深度拡張EDOFであるミニウェル(イタリア)を使用しています。
ミニウェルは、多焦点眼内レンズで問題になるハローやグレアが非常に抑えられていて、夜間の運転をされる方に適しているといえます。

くまだ眼科クリニックは、多焦点眼内レンズの経験は豊富ですか?

多焦点眼内レンズは、平成26年より、数多く使用しています。
その間に、厚生労働省の制度が変わっていますので、ご注意ください。
平成27年7月から令和2年3月まで先進医療で使用しています。
令和2年4月からは選定療養となりました。
また、質の高い海外の自由診療の多焦点眼内レンズも当院では平成26年から、数多く使用しています。

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〒501-3133
岐阜県岐阜市芥見南山1丁目16-1

バス停「南山団地」の目の前です。
岐阜市・関市からアクセスしやすく、広い駐車場を完備しています。

Tel. 058-243-2600

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